|
田舎暮らしのポイント |
|
田舎暮らしの物件は、金額が小さいため大手の不動産会社はあまり積極的に扱っていません。 とはいえ、買う側にとっては高い買い物です。後で後悔することのないように業者を選択することが必要です。長年住んでいた場所の近隣なら、地元の相場・環境等もわかりますが、田舎暮らしのローカル地方の相場は簡単にはわかりません。
|
坪単価の判断基準 |
ローカルといえども、駅近くの何十万円から北海道の原野の2円位まであります。 まず、不動産屋の目星をつけ、場所(地区)を選んで、いくつかの物件を見せてもらい金額を聞いて、その場所での坪単価の相場を調べます。 次に他の不動産屋を当たってもよいのですが、インターネットで他の不動産屋の同じ地区の物件の表示を見て坪単価を計算します。複数のデータでこの場所ならこのぐらいと云う判断基準を作ります。 ただし、環境・広さだけでなく地形も考慮することが必要です。年をとってきての傾斜地は体がついて行かなくなります。いくら景観が良くても考え物です。バリアフリーは家の中だけでなく、地形にも必要です。
|
不動産屋の地元密着度 |
不動産屋は、免許を取得して営業をしています。免許番号で何年前から営業しているかどうかがわかります。免許は国と県知事の2種がありますが、()の中の数字が免許更新回数です。国の場合は別として、県知事免許の更新回数は平成8年までは3年ごと、以後は5年となっていますので更新回数と3年または5年をかけるとどのくらい前から営業しているか計算できます。 通常は更新回数の多い業者の方が地元で支持されていると考えられます。
|
現地を確認する |
写真を見せるだけでなく、実際に現地を案内してもらいます。雰囲気や環境がわかります。また、問題点等も見えてくるので疑問に思ったことは聞くようにするといいでしょう。 |
営業担当者の人柄 |
最後に、窓口である担当者個人の人柄が重要です。いくら会社がしっかりしていても、担当者個々人がすべて同じだと限りません。商売は何でも同じだと思いますが、最終的には、個人と個人の信頼関係です。話し合いの中で、何か引っかかるものがある場合は、止めた方がよいと思います。自分が納得できるまでじっくりやりとりをしましょう。 |
|
COPYRIGHT(C)2007-2009 田舎暮らし専門サイト 物件 不動産 兵庫県 奈良県 大阪 京都 三重県 『いい田舎.jp』 物件株式会社エクセルコミュニティー ALL RIGHTS RESERVED.
|
|